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日ハム吉田輝星選手に学ぶ、会社で認めてもらうにはどうすべきか。

2019年6月20日

先日、日本ハム対広島戦で18歳の高卒
1年目のルーキー吉田輝星選手が見事
初登板で初勝利をあげました。

甲子園で活躍したとはいえ近年はプロ野球
において高卒選手は数年は2軍で育成され
る傾向なので、吉田選手の1軍デビューも
まだまだなのかなと思っていました。

ところが、まだ開幕して二カ月余りで先発
し5回を1失点に抑えて見事に初勝利!!

高校卒業してすぐの彼がデビューし勝利し
た背景から会社で認めてもらえるきっかけ
について考えてみました。

吉田輝星は即戦力と見られてた?

吉田選手は6月という高卒ルーキーでは
比較的早くデビューしましたが、元々
即戦力として見られていたのでしょうか?

昨年夏の大会は素晴らしい成績でした。
地方大会から甲子園の準決勝まで10試合
連続で完投勝利。

決勝の相手は強打を誇る大阪桐蔭、でも
吉田選手ならいい勝負してくれる!
と私も含めて大半の人が思っていたと思います。

あのストレートで抑えてくれる!!!
と思いましたがまさかの5回12失点の大敗・・・

これでドラフトでの評価も下がるのかなと
いう印象でした。

秋のドラフトで最初の一巡目指名は無し
あ、やっぱり評価が下がったのかぁ・・・
と思ってたら日本ハムが外れ1位で指名!

エースナンバーの背番号18を貰ったとはい
え他の高卒投手と同様に数年は2軍で投げ
ていくのかと思ってました。

2軍での成績は意外と・・・

開幕は同じ高卒で広島の小園海斗選手や
ロッテの藤原恭太選手が1軍なのに対して
吉田選手は2軍スタートでした。
2軍スタートとはいえ高卒で6月に1軍に上
がっているから成績良かったんちゃう?
って思っている人もいるでしょうが!
1軍に上がる直前までの2軍での成績は・・・

 

9試合、0勝2敗、防御率4.15
え!勝ってないの!!!!

そう、意外に思うかもしれませんが2軍
でも勝って無かったのです。しかも防御率
もそんなに良くないです

因みに、吉田選手と決勝で投げ合った大阪

桐蔭高校柿木蓮選手も2軍での防御率が

7点を超えて苦戦しています

開幕を1軍で迎えた藤原、小園の両選手と
もすぐに2軍に行ったこともあり、やはり
高卒選手はすぐに活躍するのは難しいです。

それでも1軍で勝利したのは・・・

2軍での成績は数字上はいまいち・・・
それでも1軍で勝利できたのは何故なのでしょうか?

彼の持ち味であるストレートが良かった

彼の持ち味のひとつはストレートです。
彼を1軍に上げた理由のひとつがストレート
で勝負できるからだと言われてます。

実際に彼が投げた84球のうち67球がストレ
ートだったので首脳陣が見込んだ彼の
ストレートは1軍でも通用しました。

特に高めのストレートに広島の打者が手を
出してたのでよっぽど伸びがあるのでしょう。

彼のメンタルが素晴らしい

デビュー戦の相手はセリーグ首位の広島!
相手のマウンドにはエースの大瀬良!

普通であれば気負いして実力を発揮できな
いところですが初回のピンチについて

「いつものこと」

と言ってるんです。

2軍でも打たれているので「いつものこと」
なのでしょうが、ピンチでそう思えるメン
タルは素晴らしいものがあります。

記者から見た大物ぶりが分かる記事
↓↓
https://dot.asahi.com/wa/2019061800056.html?page=1

やっぱり運を持っている

普通は2軍で結果を出してから1軍で使われ
てはじめて結果を出すところを2軍で結果
出てないけど起用されていきなり初勝利するのは

運を持っているとしか思えない!!

会社ではこうやってアピールしろ!!

自分の長所を他部署でもアピール

自分自身の長所は他部署に渡ってアピール
するように行動することです。
例えば「商品知識が豊富」であれば

開発部署・・・商品知識を参考にしてもらう
営業部署・・・豊富な知識を活かした営業
広報部署・・・PRポイントのアドバイス

というように他部署でも自分が役に立つ
ことが分かると

「あいつはできる!!」

という評判が立ち、上層部での評判もおの
ずと良くなります。

吉田選手がストレートにこだわり、磨いて
いったように自分の長所を全面的に様々な
シーンでアピールしましょう。

心を整えて心のダメージは最小限に

かつて、私の所属していた会社で離婚して
から30日以上休んでいる人がいました。

結局出てきたのですが、離婚による精神的
ダメージで出社できなくなってたんですね

確かにプライベートで辛いことがあると
会社に行きたくないですが、精神面をやら
れると会社にも迷惑ですしなにより自分自身へのダメージは相当です。

吉田選手が初マウンドで初回から打たれて
も「いつものこと」と落ち着いていたよう
に、ショックなことがあっても心を整えて
自分自身へのダメージを最小限にしましょう。

気分転換や睡眠は大事です。
カウンセラーに相談するのもいいですよ。

運はつかむこと

かつて人気球団の某投手が超有名監督から
開幕投手を打診されたとき、

「自信がないから」

と断ったそうです。開幕投手という投手と
しての名誉と監督の期待を断るということ

運を自ら逃しているのと一緒です!!

対して吉田選手は2軍で勝利すら得てない
状態で1軍先発を打診され見事に勝利して
います。

運を自らつかんでるんですね!!

もし吉田選手が「自信が無い」といって
1軍での登板を拒否したら、彼の初勝利は
もっと後になっていたでしょう。

チャンスは逃したらダメです!!

まとめ

特に日ハムのファンでもなかったですが、
彼の初登板は試合終了までドキドキしなが
ら見てました。

後で2軍でも結果が出ていなかったことを
知り、自分の長所を信じ抜くことって大事
なんだなとつくづく思いました。

結果が出ていない時こそ自分を信じ、長所
を活かし、アピールしながら運をつかむ!

吉田選手の初勝利に学ぶこと多いです。

DAZNで吉田選手の勝利見ました。
ちょっと目を離していても戻って再生でき
るのでスポーツ観戦には最適ですね。