2019年7月5日
ポスター張りが大変そう・・・
と嫁が議員(無所属)なのでついつい裏方
あくまで本業は「働き方カウンセリング」
なので「経済」に関して各党どんな政策
を打ち出しているのかまとめてみました。
・各党のマニュフェストは
今回の選挙での争点は、「100年安心」の
年金問題や消費税増税安保、貿易など様々
な問題があるなかで「経済」に関する
比較するには数字が分かりやすいので経済
のなかでも経済政策の中でも最低賃金に
絞って、主な政党のマニュフェストをみていくと
自由民主党
GDP600兆円経済、成長と分配の好循環を
最低賃金の全国加重平均1,000円を目指す
公明党
経済の好循環をさらに進め、実感を「家計」へ
最低賃金を年率3%以上を目途として着実
に引き上げ、2020年代前半には全国加重
平均で1,000円超に、2020年代半ばには
47都道府県の半数以上で1,000円以上へと引き上げ
政権与党だけあって似たような政策です。
公明党は年数を具体的に書いているのが
「加重平均?」って思った人は厚生労働省
(公約って耳慣れないが言葉多い・・・)
国民民主党
中小企業に適切な支援をしつつ、最低賃金
は『全国どこでも時給1,000円以上』を
賃上げ無くしてと言っているわりに与党の
公約と同じ1000円で具体的に年数も記述
立憲民主党
中小零細企業への支援を拡充しつつ、
与党より300円多い1300円!
しかも5年以内と具体的年数も。
共産党
最低賃金「時給1000円」以上でワーキング
党の政策には「最低賃金1500円をめざし」
と書いていますが参議院選挙のマニュフェ
日本維新の党
ワークライフバランスや同一労働同一賃金
れいわ新撰組
ロスジェネを含む、全ての人々の暮らしを底上げします!
全国一律!最低賃金1500円「政府が補償」
分かりやすく全国一律1500円以上!
ただし、政権を取ったらすぐやりますとの
最低賃金の引き上げは必須
各党のマニュフェストを見ていると当面の
目標は時給1000円になそうです。
(東京が985円なので全国が現在の東京並
ほとんどの政党で最低賃金の引上げがマニ
ュフェストに含まれているという事は裏を
返すと賃金が低い現状に国民が不満を持っているという事です。
確かに最低賃金を上げないと格差は広がり
ますが、経営者目線で見ると経費が上がる
そこで中小企業支援を政策に入れて、各党
最低賃金が時給1500円になると、週休2日
物価が今のままか数パーセントの上昇なら
良いのでしょうが、ここまでくると物価も
いずれにしても、実現性を含め総合的に
判断していく必要がありますね。
選挙には行け!!
主に最低賃金について書きましたが、労働
環境を含めてルールを決めているのは政府
賃金が安い、非正規雇用から抜けられない
ブラック企業、とか不満を言う前に選挙に
行き環境を整えてもらう人を選び、自分は
文句言ってる人に限って自分でできること
選挙も自分でできることのひとつですよ!!
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