【年金2000万問題】65歳以上でも働いている人はどれくらいいるのか?
2019年7月18日
年金2000万円問題が話題になりました。
老後に2000万円が必要と言われ、急に不安
対策としてNISAや投資信託の割合が急に
2000万円を65歳までに貯めようと思うと
30歳からだと 月47,619円
40歳からだと 月66,666円
50歳からだと 月111,111円
かかります。
お金がある人は良いですが
無ければ働くしかない・・・
ということで65歳になってもどれくらい
の人が働いているのかを調べてみました。
正規雇用が55歳から激減
年功序列で賃金が高くなった50代は特に
多くの人がリストラ、契約形態の変更に
非正規の人の割合を年齢別で見て見ると
男性
45~54歳 9.0%
55~64歳 27.4%
女性
45~54歳 58.3%
55~64歳 68.4%
(出典)総務省統計局 労働力調査 2019年1~3月の平均
男性は55歳以上になると急に非正規が増え
65歳以上では7割以上
女性は全年齢に非正規雇用が多いですが
身近にいる団塊の世代の方は働いていても
65歳以上でどれくらい働いている
正規雇用から非正規になる人が増えていく
中で65歳以上で実際に雇用されている人が
65歳から80歳まで働けるとして
65歳以上、80歳未満の人口は総務省の統計で
2453万人(2018年)
男性 1149万人
そのうち会社に雇用されている人は
男性 257万人(72万人)
女性 194万人(40万人)
雇用されている人の割合は
男性 22.3%
現段階でも意外と多いのにビックリ!
65歳過ぎたら大半がリタイヤしているかと
これからの人口減少、人手不足を考える
と65歳以上でも働く人の割合はさらに増え
なので65歳になっても働くことができると
収入があるのですこしは安心ですよね。
65歳になっても働くには
65歳になっても働いている人が多いとは
じゃあ65歳になっても働くようにするには
どうすればいいのか、ポイントは3つ
1.健康であること
元気があれば何でもできる!!って
アントニオ猪木さんの言葉が有名ですが
病気を抱えていると極端にできる仕事が
普段から予防医学を心掛けましょう
高血圧、糖尿病などは高年齢ほど働け
なくなる可能性が高いので特に注意が必要です。
最近見たプロレスラーの谷津嘉章選手が
あと、心の健康も大事です。
精神的な病気で休職していると再雇用の
2.今いる会社で実績を残すこと
仕事で実績を残しておけば正規職員でなく
ても再雇用される可能性が高いですし
実際に再雇用されている人がどんな人物な
反対にリストラや左遷される人もどんな
人物かを観察しておくべきです。
3.複数の仕事をやっておく、興味をもつ
65歳になるころに会社が再雇用してくれる
業績が悪くなって再雇用が無い可能性や
自分自身が会社にはこれ以上雇われたく
副業や転職などで複数の仕事を経験して
おくと、65歳からでも何かを始められます
実際に60代からアフィリエイトや転売など
を始めておられて実績を残している方もいます
老後に備えて
将来年金はいくらもらえるかは毎年誕生日
に来る「年金定期便」で確認することが
将来自分がいくらもらえて、足りなければ
いくら貯めておけばいいのかを若いうちか
らしっかりと考えて計画を立てておくのはのは必須!!
万が一65歳で貯金ゼロでも雇用されて
働いている人が2割もいるのですから
健康であればどこか雇用先はあるはず!!
投資や副業などの勉強と実践を今から
準備しておいても絶対に損はないです。
人生は一回きりです!
有意義な老後を送る為にしっかりと
準備をしましょう。
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