ずらした考えで、できる人間に!!

2019年10月17日

本日は野球ファン待望のドラフト会議
ですね。最速163km佐々木朗希や甲子園準V
の奥川恭伸はどこに行くのが注目されてい

ますがみなさんはスポーツをどの媒体で視聴しますか?

僕は最近スポーツはDAZNで見る事が多いです。
タブレットでどこでも見れますし、巻き
戻しがいい!ゴールやホームランを巻き戻

して見直せるのでトイレに行っても安心です。

そんなDAZNの最近の戦略が面白く、うまく

ずらして考えているので本日はその話です

DAZNはスポーツ専門チャンネル

日本で「DAZN」が瞬く間に有名になった

のは今から2年半前です。

2017年1月に10年2100億という巨額な放映

権契約をJリーグと結びました。

それまでJリーグの放映権を持っていた
スカパー!が年間50億と言われていたの

で4倍以上の破格条件です。

これによってJリーグはDAZNの独占放映が
多くなり、プレミアリーグやラリーガなど
の海外サッカーもコンテンツに加えられた

のでサッカーファンはスカパー!やWOWOWからDAZNに流れました。

さらにプロ野球でも大半の球団(2019年は
12球団中10球団)と契約しメジャーリーグ

もコンテンツに入っているので、野球ファンも多数加入しました。

その他F1、異種格闘技、自転車、ダーツと
様々なコンテンツがあり、タブレットや
スマホで見れる手軽さ、月額約2000円と

いう安さもありスポーツファンを多数加入させることに成功しています。

DAZNが新たに始めたコンテンツとは!?

DAZNの魅力は

生でスポーツをどこでも楽しめることです。

スマホやタブレットでどこでも手軽に

生配信を楽しめます。

さらに、ネット配信なのでサッカーの
ゴールシーンや野球で本塁打見逃しても

すぐに巻き戻して見れます。

そんな生放送のスポーツコンテンツを充実

させてきたDAZNが新しく配信したのが

アニメです!!

え!?って最初はビックリしましたが内容

を見てこう来るかぁ!と戦略に関心!

内容は「シーズンオフも野球が熱い」
と題して野球ファンが大好きな「タッチ」

「キャプテン」などのアニメでした。

DAZN=スポーツ中継の頭しかなかったら
新しいコンテンツで考えられるのは新種目
か既存の種目のドキュメンタリーぐらい。

※ドキュメンタリーはDAZNですでに放映中

ちょっと考え方をずらさないとアニメは

思いつかない。

 

既存のアニメだと1からコンテンツを作る
より安い、さらにシーズンオフの解約に

備えて野球ファンをつなぎ留めるには格好の材料。

いやぁ上手いです。

常識を疑え

仕事においてもずっと同じやり方でやって
きた事を、ちょっとずらして考える事によ

って新しいアイデアがでたりします。

例えば、業務プロセスの順番を入れ替える
とか、担当部署を変えてみるとかするだけ

で効率アップに繋がったりします。

普段固定化している考えを無くすために

新入社員や中途入社した際によく聞かれるのが

「自分たちは長い事ここの会社にいるので
気が付いてないかもしれないので改善点

を教えてくれ」といったことです。

これを聞かれたらチャンスです。
自分自身の考えが必要とされるかもしれ
ないのです。
新入社員でも中途入社でも派遣でもパート

でも外注でも大チャンスです。

変化の時代なので頭の柔らかさは特に重要

なキーワード。10年経っても同じやり方を

繰り返している会社は確実に衰退します。

いい意味でずらして考えて会社に新しい
血を常に流し続けましょう。